悪夢の九回。

先発が頑張って7回まで0点で抑え、4対0で迎えた九回。

相手お通夜ムードの中、抑えの切り札2.0篠原登板。

いきなり四球→痛打で1点を失いながらも、遊撃手・川崎のファインプレーで2アウトまでこぎつける。

直もランナー1・2塁。相手ベンチムード平坦。

迎えるバッターは、4.5細川。

こちらからサイン使用。

明らかに一発狙ってる気配の相手にコントロールMAX気味、サイン・激励で投球。

相手サイン・引っ張り



結果、同点3ラン本塁打。。。。


篠原っっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!


今回も見事に先発投手の勝ち星消してくれました。

隣では、同じように9回5点リードを消して引き分けにしてくれた馬原さんがいます。

この意味不明な引き分け二つ以外は5連勝。


さて、皆さんも何度か経験したことがあると思いますが、

9回にいきなり守る側のハードルが上がります。

中継ぎとしてなら優秀と思われる投手も抑えで使った場合、死球・炎上します。

なんでこんな仕様か、考えてみると・・・・


1・ワンサイドゲームにならないようにするバランス修正。

2・一部抑え(藤川・岩瀬)の能力高すぎる為(能力通りだと、打つことが非常に困難になる為)にそれを抑える修正。


多分、こんな感じかと。

非常にはた迷惑な仕様ですね。

西武準・グラマン     球威15変化13コン14 ピンチ4

ソフトバンク・馬原    球威17変化15コン14 ピンチ3

ソフトバンク・篠原    球威14変化15コン16 ピンチ3

このお三方は炎上上等、4点ぐらい軽く取られることがあります。

これより低い能力値でも中継ぎは打たれません!明らかにハードル上がってます!

ちなみに

西武準・豊田       球威16変化13コン20 ピンチ4

西武準・小野寺      球威18変化12コン16 ピンチ3

この二人は打たれません。

投手だけには、はっきり言えます・・・・能力値命。

結局、藤川・岩瀬を使えるASにはあんまり関係ない話なのかもしれません。