シーズン終盤、ロッテとの首位攻防戦。9回無死1塁
森内も限界か…栗山監督は歯を噛みしめ吉井コーチと戦略を巡らす。
パァン!パァン!
ベンチに室内ブルペンから乾いたミット音が響く。不振で先発から中継ぎに転向した斎藤だ
成績が振るわないとはいえ彼の闘志がミット音と共に栗山、吉井に伝わってくる
その音を聞いた栗山と吉井は頷きあう。そして吉井は壁の受話器に手を掛けた
「Prrrr………はい斎藤です!」
「うるさい!気が散る!」



もういいから、ハンカチを二軍に落としてください。
ソフトボール選手や強行指名といい、この頃の日ハムちょっとおかしいよ。
八百長ジャッジとか付き合う方も辟易していると思う。